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京セラ美術館の『ルーブル美術館展』に行った。平日昼間なのにめちゃ混みでそれだけで疲れた。ザ・美術な西洋美術の受け取り方がやっぱりよくわからない、あれが心にがつんとくるにはどうしたらいいかなあと見終わってから同居人に訊いたら、「キリスト教文化圏に浸かること」と言われた。そうネ。

裸体が多かったので、この手やふくらはぎが素敵とか、股間の隠し方がアホっぽいとか、変な楽しみ方はできた。

スタバで一息ついたあと、駆け込みでMoMAKに入った。全く知らない陶芸(陶芸オブジェの走りの陶芸家集団「走泥社」)の展示が意外と楽しめた。人が全然いなくて静かなことが落ち着いてリラックスして見ることにとても重要なんだなあとしみじみ。単純に「この形がかわいい、素敵、面白い、好き」という感想が出てくるのが嬉しかった。