朝五時に起きてトイレ行ったら膀胱炎なっててげんなりした。身体が貧弱過ぎる。やっぱり走るしかないかなあ。 鴎外版『山椒大夫』読んだ。文がすごくすっきりしていると思った。次の写経に使いたい。

革練習が少し捗った。

気圧の変化で頭が痛かった。身体がどんどん脆弱になっている。

最近お昼ご飯もがっつり食べていたせいか胃が死んだ。 昼間ちょっと喧嘩気味だったけど、カービィを2人プレイして仲直りできた。カービィを機嫌悪くプレイすることはできないよね。

病院あとの昼飯はサンマルクが一番コスパ良いとわかった。

同居人が鶏モモのジョージア風？とかいうミルク煮込みとか、ごろごろ野菜のスープを作ってくれた。私みたいにとりあえずコンソメ入れて塩振っとけ、というのでなく素材の味がちゃんとする薄めの味付けでとてもおいしかった。人が作ってくれるものってこんな…

植物園に行った。その前にグリルはせがわで弁当と海老カツサンドを買って鴨川に降りて、食べ物を狙って来るトンビを警戒しながら食べた。 見頃の植物が色々と咲いていて、特にバラ園が満開の盛りだった。バラの香りにバラエティがあるのを初めて知った。温室…

「喧嘩をしながら二人で作ったカレーがめちゃくちゃ美味かった」というベタベタなことをした。本当に美味しかった。

今年のコナンを観に行った。色々と面白かったけど、やっぱり最近見直した初期作品の方が話としてのまとまり方のレベルが高いなあと思う。出さなきゃいけないキャラ数が違うから仕方ないのだろうけど。音楽が大野さんじゃないことに一番驚いた。キール、腕と…

夕方の散歩中、ある家先にバケツが置いてあって、張られた水に摘んだ薔薇が浮かべてあった。「ご自由にどうぞ」。ふんわりと清い匂いがする薄ピンクの薔薇。 夜中、「明日仕事行かなくていいんだ」とはしゃぐ同居人が少し可愛かった。よかったね。

同居人現職最終日。お疲れ様でした。 持ち帰って来た名刺の束を見るのが楽しかった。 寿司を受け取りに行く時に海外から来た赤ちゃん連れの旅行者が乗っていて、初めて至近距離で白人の青目を見た。本当に西洋人形みたいだった。

ナポリの男たちチャンネルに入会してしまった。

漉きの練習している皮が初心者には難しい気がして、使う予定のと同じ硬めのヌメ革取り寄せた。これでうまくできなかったらどうしよう。

頭の調子が若干戻って来た気がする。 筋トレ中、窓の外から色々聞こえた。「こらー！井上ー！」と叫ぶ小学生の男の子。お向かいさんちの猫ちゃんが、同じ並びのご近所夫妻ににゃあと小さく挨拶していたり。

本革の練習をした。やってみたら「やっぱりこの仕様は無理っぽいな〜」と打開するための思考が湧いて来たので、やってみないとダメだよ何事も。

親のくれた梅ジャムがとてもおいしかった。 同居人現職ラスト五日間、マルチーズとの蜜月を夢見て、ﾌｧｲｯ

溝口健二『山椒太夫』を観た。映像美より物語と演技がよかった。 昔は仏やキリスト様に手を合わせて来世の救いを願うことでしかやっていかなかったんだなあ、それくらい多くの人々の人生が生まれた瞬間から定まっていて、来世に期待するしか救いがなかったん…

特に何も無い日とは？ 頭がカチカチになって前みたいにぬるんと言葉が出てこない感じがする。

「食事はー腹がー減ったらー別に何をいつ食ってもうまーいー」が頭から離れない。

カウンセリングで普段もやもやと考えていることを改めて言葉にすればするほど、本当にしょうもないことで悩んでいるしょうもない人間だなあと悲しくなる。

やっと革を縫うためのミシンの設定に取り組んだ。どうしても上糸調子が締まらないので色々調べると、糸調子皿のバネに厚物太番手用があると知り、さっそく注文。普通地に使う60番手くらいの糸を締めるバネも20番手くらいになるとバネが糸に負けてしまうっぽ…

特に何もない何もしない誕生日だったけど同居人が「おじょんびためたろう」とたくさん言ってくれたのでそんで良いと思う。 ペルソナ4、ストーリー面白い。クマの涅槃笑顔好き。

誕生日の前祝いでピザ二枚をふたりで食べたら揃って胃腸を壊した。

野生の芍薬の蕾がやっと小さく開いた。同じく野生の甘夏の花と香りが全盛期。久しぶりにカナヘビを発見した。 夜、スーパーの前の横断歩道で、散歩中のダックスフンドと停車中の車から乗り出したわんこが運命の邂逅をしていた。両者とも鳴き合ってなかなか引…

溝口健二『近松物語』を観る。舟のシーンの圧倒的「あの世」感。当時の習俗を色々と知れてとても興味深い。同居人がその前に一人で観た『雨月物語』も観ればよかった。 夜散歩中にヒステリー起こす。そのままお腹空いてラーメン食べる。よくない。

朝から溝口健二『赤線地帯』を観に行った。京マチ子演じるミッキーがめちゃめちゃいかしてた。ハナエさんも黒縁眼鏡と衣装が素敵。やすみさん、恐ろしい女。ラストシーン、恐れ慄く生娘の瞳にぞっとした。

『ドリアン・グレイの肖像』終わり。解説読んでから、すっ飛ばしていた「画家の序文」読んでぞっとした。『ドグラ・マグラ』的な薄寒さ。あまりちゃんと覚えていないけど、『罪と罰』より救い難いなと感じた。 本当に？

『黒い裾』写経おわり。最後の段落の「おちつき」、慟哭したり取り乱したりせず、目を伏せ黙して死者に手を合わせている人の、柔らかいさみしさがこちらに沁みてくるよう。市子ちゃんの『奇跡はいつでも』の終わりと同じ匂いがする。宝のような一節。 『ドリ…